西平岳~釈迦ヶ岳・ツツジの尾根 [登山]
中倉山ではアカヤシオを堪能したので、今度はシロヤシオを見たくなりました でも今年はシロヤシオは裏年のようです。あまり期待しないようにしながら、昨年も歩いた釈迦ヶ岳に行ってみることにしました。
2022/05/28の朝、守子神社登山口から出発しました。前日の大雨から一転、晴れてます
守子神社で山行の安全を祈願しました。直前の山行記録でこの辺りにはヒルが出没することを知りました 足元をスパッツで固めて塩も持参して来ました。
その先から西平岳へのトラバースルートに入りました。ヤマツツジもチラホラしてきました。
少し迷いましたが釈迦ヶ岳林道終点の広場に上がりました。ここで靴を見ると小さい虫がくっついていました 慌てて祓って下を見ると確かにヒルが潜んでいました。
崩壊の進んだ林道をたどって西平岳登山口に出ました。ここから登っていきます
明るい新緑の道でした。登っていくとハルゼミの合唱も聞こえてきました。
シロヤシオは確かに裏年でした。申し訳程度に咲いている木が多かったです。でも中にはこんな姿も見せてくれました
青空がバックだと気品が感じられます
ミツバツツジはボリューム満点の姿を見せてくれました
稜線に出ました。こののどかな風景が大好きです
西平岳の山名板は新しくなってました。向こうに釈迦ヶ岳が顔を出してます。
賽の河原に出ました。その先に有る高原山神社の祠が見えるでしょうか。この日は風が強かったです 帽子が吹き飛ばされそうでした。
中岳周辺は岩稜帯で楽しめます
中岳は狭い山頂ですが、高原山神社が有ります。
釈迦ヶ岳をバックにアカヤシオが映えてました
オオカメノキも存在感がありました
笹原の道を登ってリニューアルされた釈迦ヶ岳山頂に着きました 俄然観光地っぽくなっちゃいました。お釈迦様も今まで通りいらっしゃいます。
大己貴命(おおあなむちのみこと)は大国主神の別名のようです。
西側には燧ケ岳と南会津の山々が見えてました
下山はあの伸びやかな尾根を歩きます
標高1500m辺りから花が出てきました。咲いてる木はまばらですが、こんな見事なシロヤシオがありました
ミツバツツジも負けじと咲いてました
トリドの池は珍しく水が有りました。昨日は登山道が川になっていたようです
標高1200m辺りからはヤマツツジが咲いていました。ひときわ真っ赤な木でした。さらに下りて守子神社で無事下山のお礼をして戻りました。
今回歩いたルートです。新緑の山とツツジ3種を堪能できました。天気が良かったのが一番です。この日は気温が上がるという事でしたが、風が強いせいもあって涼しいくらいでした。シロヤシオは青空でこそ映えますね。清楚な姿に感動でした。
2022/05/28の朝、守子神社登山口から出発しました。前日の大雨から一転、晴れてます
守子神社で山行の安全を祈願しました。直前の山行記録でこの辺りにはヒルが出没することを知りました 足元をスパッツで固めて塩も持参して来ました。
その先から西平岳へのトラバースルートに入りました。ヤマツツジもチラホラしてきました。
少し迷いましたが釈迦ヶ岳林道終点の広場に上がりました。ここで靴を見ると小さい虫がくっついていました 慌てて祓って下を見ると確かにヒルが潜んでいました。
崩壊の進んだ林道をたどって西平岳登山口に出ました。ここから登っていきます
明るい新緑の道でした。登っていくとハルゼミの合唱も聞こえてきました。
シロヤシオは確かに裏年でした。申し訳程度に咲いている木が多かったです。でも中にはこんな姿も見せてくれました
青空がバックだと気品が感じられます
ミツバツツジはボリューム満点の姿を見せてくれました
稜線に出ました。こののどかな風景が大好きです
西平岳の山名板は新しくなってました。向こうに釈迦ヶ岳が顔を出してます。
賽の河原に出ました。その先に有る高原山神社の祠が見えるでしょうか。この日は風が強かったです 帽子が吹き飛ばされそうでした。
中岳周辺は岩稜帯で楽しめます
中岳は狭い山頂ですが、高原山神社が有ります。
釈迦ヶ岳をバックにアカヤシオが映えてました
オオカメノキも存在感がありました
笹原の道を登ってリニューアルされた釈迦ヶ岳山頂に着きました 俄然観光地っぽくなっちゃいました。お釈迦様も今まで通りいらっしゃいます。
大己貴命(おおあなむちのみこと)は大国主神の別名のようです。
西側には燧ケ岳と南会津の山々が見えてました
下山はあの伸びやかな尾根を歩きます
標高1500m辺りから花が出てきました。咲いてる木はまばらですが、こんな見事なシロヤシオがありました
ミツバツツジも負けじと咲いてました
トリドの池は珍しく水が有りました。昨日は登山道が川になっていたようです
標高1200m辺りからはヤマツツジが咲いていました。ひときわ真っ赤な木でした。さらに下りて守子神社で無事下山のお礼をして戻りました。
今回歩いたルートです。新緑の山とツツジ3種を堪能できました。天気が良かったのが一番です。この日は気温が上がるという事でしたが、風が強いせいもあって涼しいくらいでした。シロヤシオは青空でこそ映えますね。清楚な姿に感動でした。
2022-06-02 17:18
nice!(29)
コメント(14)
ヤシオ づくし、でしたね。^^
この山域にヒルがいるという事は、この辺りの沢にも当然いるんでしょうねぇ。この辺りで行きたい沢がったのですが、再考です。^^;
by のら人 (2022-06-02 19:17)
皆さん、niceやコメントありがとうございます。
のら人さん
期待していなかっただけにシロヤシオを見れて満足でした。
スッカン沢ですか、あそこは大丈夫と思います。
by tochimochi (2022-06-02 21:21)
ミツバツツジ、シロヤシオ素晴らしいですね。ヒルは、いやですが、ーー。
by テリー (2022-06-02 22:18)
こんにちは、岩殿寺にコメントを有難うございます。
杉本寺に通じる古道が残っていれば、参拝者も
多いでしょうが、鎌倉から離れているので、
今は訪れる人はすくないようです。
尾根歩きは眺めが良くて気持ち良さそうです(^^♪
シロヤシオやヤマツツジに出会えて良かったですね。
by tarou (2022-06-03 12:19)
釈迦ヶ岳、シロヤシオとアカヤシオそしてミツバツツジ、きれいに咲いていましたね~^^。
稜線歩きも素晴らしいし、また山頂からの眺めも素晴らしいですね~(^^♪。
by drumusuko (2022-06-03 14:23)
テリーさん
あまり期待しないようにして行きましたが、思いのほか見頃のシロヤシオに出会えました。ミツバツツジも素晴らしかったです。
ヒルは雨上がりで乾いていたせいか被害にあわず良かったです。
tarouさん
この山は眺めの良い尾根が続きます。
思いのほか見頃のシロヤシオやミツバツツジに出会えてよかったです。
by tochimochi (2022-06-03 21:13)
drumusukoさん
あまり期待しないようにして行きましたが、思いのほか見頃のシロヤシオに出会えました。ミツバツツジやアカヤシオも良かったです。
この山は眺めの良い尾根が続くので気持ちよく歩けます。
by tochimochi (2022-06-03 21:45)
シロヤシオ、アカヤシオ、満開ですね。
東海地方の鈴鹿山系は今年はどちらも不作。裏年でした。
しかし、釈迦という名前の山、日本中にどれだけあるのでしょう。
東海、近畿では各一座づつ。三重県の鈴鹿山系と滋賀県の比良山系にあります。
ちょっと調べてみたいなぁ…。
by ぼの (2022-06-04 22:46)
見頃の“ヤシオツツジ”の中を歩けるとは、楽しいトレッキングでしたね。
by michi (2022-06-05 15:53)
ぼのさん
シロヤシオ、アカヤシオも満開ではありませんが楽しめました。
鈴鹿山系も裏年でしたか、全国的な傾向なんでしょうか。
釈迦ヶ岳は鈴鹿山系と比良山系にもありますね。
やはり山頂にお釈迦様がいらっしゃるのでしょうか。
私も調べてみたいです^^;
michiさん
裏年ですが中には見頃の“ヤシオツツジ”が有って楽しめました。
お天気が良くて写真映えもしました。
by tochimochi (2022-06-05 19:41)
ミツバツツジが満開、ちょうどいい時期にお出かけでしたね。
私は大間々台からしか登っていませんが、神社跡からの尾根の歩きはとてもいい感じでした。他からも登ってみたい気もしますが、アクセスに時間がかかるんで手短なコースになってしまいます。富士御坂山系にも釈迦ヶ岳があるんですが、どの釈迦ヶ岳もいい印象を持っています。
by Jetstream (2022-06-07 12:32)
Jetstreamさん
シロヤシオは裏年でしたが、ミツバツツジはボリューム満点の姿を見せてくれました。
大間々台からが一般的ですよね。神社跡というと八海山神社でしょうか、あの尾根も雰囲気のいい歩きが出来ますね。
釈迦ヶ岳は鈴鹿山系と比良山系にもあるようですね。
やはりお釈迦様がいらっしゃるのか気になってしまいます。
by tochimochi (2022-06-07 21:19)
賽の河原からの眺めは絶品ですね。
それに最近、なかなか見ない青空も羨ましいです。
裏とは言っても、ツツジ三昧の山行満喫ですね。
アカヤシオもまだ見られて
ちょっと得した感じでしょう。(^^)
by nousagi (2022-06-14 17:33)
nousagiさん
>賽の河原からの眺めは絶品ですね。
その通り、釈迦ヶ岳より眺めがいいです。
出だしは曇りでしたが、晴れてきてシロヤシオも映えてました。
シロは裏年でも見ごたえあり、アカとミツバも盛り上げてくれました。
by tochimochi (2022-06-14 20:25)