男体山~長福山・名残の雪道 [登山]
先日は鍋足山の滝巡りで、思いがけない雪景色を見ることができました。気をよくして今度は男体山の様子も見たくなりました。しかし、その後は晴天が続いています。あまり期待しないで行ってみることにしました。
2024/02/14の朝、滝倉トンネルから出発しました。登山口には少し雪が残っていました。
登り始めは寒かったですが、滝倉尾根を歩いていくとすぐ温まってきました
健脚コースに合流して展望岩に上がるとすでに春霞の眺めです。筑波山も霞んでいて富士山はもちろん見えません
東屋の気温は7℃でした。
男体山直下の急登の雪もほぼ溶けてしまいました。
雪の多い年はこのようになって、凍結しているとアイゼンが欲しくなることもあります
男体山の祠からは日光連山が霞みながらも見えてました
男体山頂では7名くらい休んでいました。「常陸国ロングトレイル」のロゴの付いたシャツを着ていた方もいたので聞いてみたらやはり関係者でした
一般コースから分岐して裏登山口に下りると、先ほどのパーティにまたお会いしました 持方からの周回コースのようです。
ここからの登りでは雪道を歩くことができました
ここは昨年間伐されたのですっきりと明るくなっていました
縦走路まで上がって男体神社への道を下りていくと、長福山が見えてきました
昨年伐採されたところだけ雪が残っています。
男体神社から長福山に登り返す道はかなりの急登です この手前まで広い伐採道ができてます。
伐採地跡の雪が見えました。ここは皆伐になってます。
息を切らしながら北峰に着きました
長福山へはなだらかな尾根歩きになります。冬枯れのこの時期は男体山が正面に見えてます
西側も間伐されて明るい林になっていました。
南峰を経て長福観音に下りてきました。
狭い石段を下りて長福集落に下りてきました。
ここから眺める男体山はお気に入りです
途中でフキノトウをゲットしました。天ぷらでいただくとほんのり苦い春の香りでした
今回歩いたルートです。男体山と長福山を周回して歩いてみました。雪はほぼ溶けていましたが、一部で雪道を歩くことができました。
気になったのは伐採方法です。奥久慈でも場所によって皆伐のところと間伐のところがあります。作業効率からは皆伐がいいのでしょうが、景観や育樹の点からは間伐がいいと思ってます。伐採方法を変えている理由など、管理者の考えを知りたいところです。
このところ4月を思わせる温かい日が続いています。そろそろ花の便りも聞こえてきそうで楽しみにしています。
2024/02/14の朝、滝倉トンネルから出発しました。登山口には少し雪が残っていました。
登り始めは寒かったですが、滝倉尾根を歩いていくとすぐ温まってきました
健脚コースに合流して展望岩に上がるとすでに春霞の眺めです。筑波山も霞んでいて富士山はもちろん見えません
東屋の気温は7℃でした。
男体山直下の急登の雪もほぼ溶けてしまいました。
雪の多い年はこのようになって、凍結しているとアイゼンが欲しくなることもあります
男体山の祠からは日光連山が霞みながらも見えてました
男体山頂では7名くらい休んでいました。「常陸国ロングトレイル」のロゴの付いたシャツを着ていた方もいたので聞いてみたらやはり関係者でした
一般コースから分岐して裏登山口に下りると、先ほどのパーティにまたお会いしました 持方からの周回コースのようです。
ここからの登りでは雪道を歩くことができました
ここは昨年間伐されたのですっきりと明るくなっていました
縦走路まで上がって男体神社への道を下りていくと、長福山が見えてきました
昨年伐採されたところだけ雪が残っています。
男体神社から長福山に登り返す道はかなりの急登です この手前まで広い伐採道ができてます。
伐採地跡の雪が見えました。ここは皆伐になってます。
息を切らしながら北峰に着きました
長福山へはなだらかな尾根歩きになります。冬枯れのこの時期は男体山が正面に見えてます
西側も間伐されて明るい林になっていました。
南峰を経て長福観音に下りてきました。
狭い石段を下りて長福集落に下りてきました。
ここから眺める男体山はお気に入りです
途中でフキノトウをゲットしました。天ぷらでいただくとほんのり苦い春の香りでした
今回歩いたルートです。男体山と長福山を周回して歩いてみました。雪はほぼ溶けていましたが、一部で雪道を歩くことができました。
気になったのは伐採方法です。奥久慈でも場所によって皆伐のところと間伐のところがあります。作業効率からは皆伐がいいのでしょうが、景観や育樹の点からは間伐がいいと思ってます。伐採方法を変えている理由など、管理者の考えを知りたいところです。
このところ4月を思わせる温かい日が続いています。そろそろ花の便りも聞こえてきそうで楽しみにしています。
2024-02-20 15:00
nice!(24)
コメント(14)
早春の快晴登山を楽しまれて何よりです!今日は24度近くにも気温が上がり5月並みの暖かさでしたね~!!しかし明日はまた急激な気温低下の天気予報・・。三寒四温で春を待つのは毎年のことですが、ここ数年の気象は到来は寒暖差が激し過ぎるんですよね~!今年の春も重ね着したり薄着をしたりで過ごしていくしかありません。今年も昨年以上の暖冬であり、1ケ月後は桜満開になっているような気がします。
by ローリングウエスト (2024-02-20 17:50)
ふきのとうの天ぷらですか。こちらではなかなか手に入りませんが、やはり採れたてでないと苦味が強いのでしょうか。
by いっぷく (2024-02-21 00:16)
こんにちは、田浦梅林にコメントを有難うございました。
水戸の偕楽園には何度か行きましたが、こちらの梅林は
山の中に有るので、山頂まで続く階段を歩くのが大変です。
男体山も今年は雪が少ない様ですね、蕗の薹の天ぷらは
春を感じます(^^)v
by tarou (2024-02-21 14:50)
こんにちは、冬枯れの道と残雪の道を合わせて楽しめる歩きでしたね。
男体山の木々がなんとなく芽吹いてきた感じがみれますが、寒暖がまだ一進一退の様です。今週後半の雪?でまだ雪山が楽しめるかもしれませんね。
フキノトウの天ぷら、おいしそうです。!(^^)!
by Jetstream (2024-02-21 16:09)
自分の畑でもフキノトウが顔を出したので、フキ味噌を作り、晩酌等のアテにしています。^^
今年はミス偕楽園シリーズは無いのでしょうか??? ^^;
by のら人 (2024-02-21 19:10)
皆さん、niceやコメントありがとうございます。
ローリングウエストさん
今日は一気に冷え込みましたね。
三寒四温どころの気温変化ではありません。
この調子では夏の猛暑いや酷暑が心配です。
そろそろ花の便りが届きそうです。
少しホッとできる季節がもうすぐです。
いっぷくさん
取れたてのフキノトウは格別でした。
天ぷらにすると苦みも少なくなるのでお勧めです。
by tochimochi (2024-02-21 20:00)
tarouさん
山の中の梅林でしたか。
見て回るのも体力が要りますね。
今年は暖冬なので雪も少ないし、滝も凍りませんん。
来年以降もこの傾向かと心配しています。
フキノトウの天ぷらはほんのり春の香りでした。
Jetstreamさん
雪を期待していきましたが、何とか雪道を歩くことができました。
木々の芽吹きももう少しですね。
その前にダンコウバイの花が咲き始めます。
三寒四温と言いますが、それ以上の気温変化で身体が付いていけません。
今週末も降りそうですが、積もらないでしょうね。
フキノトウの天ぷらはほんのり春の香りでした。
by tochimochi (2024-02-21 20:08)
のら人さん
畑のフキノトウはいっぱい採れそうですね。
偕楽園はこの数年行っていません。
梅大使は魅力ですがなんとなく気が向かなくなりました。
by tochimochi (2024-02-21 20:13)
もうフキノトウなんですね。
天ぷら美味しいですよね。
頭に入れておいて、気を付けて歩きます。(^^)
暑かったり寒かったりと変な気候ですが
春の花が次々と咲いてきそうで楽しみです。
by nousagi (2024-02-21 21:41)
nousagiさん
フキノトウの天ぷらは美味しかったです。
これからが本番のようですから見落とさないように歩いてください。
そろそろ花の便りが届きそうです。
楽しみな季節ももうすぐです。
by tochimochi (2024-02-22 21:27)
男体山~長福山、景色も良く、いいコースですね~^^。
フキノトウも採れて、良かったですね。天ぷら美味しそうです♪。
山を守る上でも、水害等の予防にも間伐をすべきだと私も思います。
by drumusuko (2024-02-25 15:29)
drumusukoさん
春霞で展望は良くありませんでしたが、通いなれたコースです。
その代わりフキノトウをゲットできて良かったです。
有難うございます。保水力を持たせるためにも間伐がいいですよね。
by tochimochi (2024-02-25 19:24)
今年は潤年なので29日までありましたが2月はやはり短く感じられます。明日はもう3月・年度末・・・、引き続きよろしくお願いいたします。歳を重ねるごとに時間の経過が速く感じられる日々です。
by ローリングウエスト (2024-02-29 17:25)
ローリングウエストさん
ほんとに時の過ぎるのが早くなりました。
暑さ寒さが繰り返して異常な天気です。
夏の暑さが思いやられますね。
こちらこそよろしくお願いします。
by tochimochi (2024-03-01 21:32)