古賀志山・緑の周回 [登山]
知り合いのグループから古賀志山を案内して欲しいとのリクエストがありました。そこで私のお気に入りのバリ周回コースを企画しました。
2019/05/25の朝、森林公園駐車場から出発しました。赤川ダムから見る古賀志山は緑に覆われていました。
メンバーは6名です。北コースへの道を歩いていきました。
北コース入口から沢沿いに下りて中尾根の一番岩に着きました。久しぶりです。
岩も乾いていて快適に登っていきました
その上部も気の抜けない登りが続きます
次は二番岩です。ホールドが掘られて掴みやすくなっていました
その先はいろんなルートが取れる岩稜帯になります。登りやすいところを選んで歩いていきました。
アブラツツジが爽やかに咲いていました。というか花はこれしか見られませんでした。
軍艦岩にも登ってみました。
途中から右に分岐して北東尾根を辿ってP559に到着です。斑根石山と言う名前が付いていました。気温は26.5度、涼しいです。
この岩場を登っていくと・・・
アカバナツクバネウツギが咲いていました。
弁当岩からは日光連山が間近に見えていました。左向こうには白根山も白い顔を覗かせていました。
この岩場が松島のエントランスです。
登り切ると
陸の孤島、松島が見えてきました。
爽快な眺めでした。「古賀志にこんなところがあるの・・・」クライミングエリアしか知らないメンバーの呟きが聞こえてきました。
尾根沿いに下ってコマラ尾根に登り返しました
まだヒメイワカガミが咲いていました 日陰で遅れていたのでしょう。
急峻な斜面を攀じ登って・・・
ローソク岩に取り付きました。乗り越えて尾根に出ると・・・「凄い」
主稜線にでて本日初のピーク、古賀志山に到着しました。
東稜見晴らし下の鎖場ではガイドと思しき方によるクライミング講習会が行われていました。鎖場下から東稜に廻りこんで下っていきました。反省岩から眺めた中尾根は緑濃く生命力に溢れていました。
今回歩いたルートです。4本のルートを繋いで歩いてみました。いい天気で眺めも良く、思いがけない花も見ることができました。久しぶりでしたが道迷いも無く、上々の周回となりました。この時期ならではの濃い緑も爽やかな気分にさせてくれました。
今まで単独で歩いていましたが、同行者がいるとまた違ったルートに見えました。メンバーも十二分に満足してくれました。
追記
majyoさんの旅立ちから百ヶ日が過ぎてしまいました。今もコメントや献花が続いています。
私も白い翼のイワウチワを献花します。
2019/05/25の朝、森林公園駐車場から出発しました。赤川ダムから見る古賀志山は緑に覆われていました。
メンバーは6名です。北コースへの道を歩いていきました。
北コース入口から沢沿いに下りて中尾根の一番岩に着きました。久しぶりです。
岩も乾いていて快適に登っていきました
その上部も気の抜けない登りが続きます
次は二番岩です。ホールドが掘られて掴みやすくなっていました
その先はいろんなルートが取れる岩稜帯になります。登りやすいところを選んで歩いていきました。
アブラツツジが爽やかに咲いていました。というか花はこれしか見られませんでした。
軍艦岩にも登ってみました。
途中から右に分岐して北東尾根を辿ってP559に到着です。斑根石山と言う名前が付いていました。気温は26.5度、涼しいです。
この岩場を登っていくと・・・
アカバナツクバネウツギが咲いていました。
弁当岩からは日光連山が間近に見えていました。左向こうには白根山も白い顔を覗かせていました。
この岩場が松島のエントランスです。
登り切ると
陸の孤島、松島が見えてきました。
爽快な眺めでした。「古賀志にこんなところがあるの・・・」クライミングエリアしか知らないメンバーの呟きが聞こえてきました。
尾根沿いに下ってコマラ尾根に登り返しました
まだヒメイワカガミが咲いていました 日陰で遅れていたのでしょう。
急峻な斜面を攀じ登って・・・
ローソク岩に取り付きました。乗り越えて尾根に出ると・・・「凄い」
主稜線にでて本日初のピーク、古賀志山に到着しました。
東稜見晴らし下の鎖場ではガイドと思しき方によるクライミング講習会が行われていました。鎖場下から東稜に廻りこんで下っていきました。反省岩から眺めた中尾根は緑濃く生命力に溢れていました。
今回歩いたルートです。4本のルートを繋いで歩いてみました。いい天気で眺めも良く、思いがけない花も見ることができました。久しぶりでしたが道迷いも無く、上々の周回となりました。この時期ならではの濃い緑も爽やかな気分にさせてくれました。
今まで単独で歩いていましたが、同行者がいるとまた違ったルートに見えました。メンバーも十二分に満足してくれました。
追記
majyoさんの旅立ちから百ヶ日が過ぎてしまいました。今もコメントや献花が続いています。
私も白い翼のイワウチワを献花します。
2019-06-02 07:28
nice!(41)
コメント(9)
単独の気ままな山旅もいいですが
複数で歩く山も退屈しないで歩けるので楽しい場合も有りますよね。
そういえば、アブラツツジまだ見ておりません・・・
by g_g (2019-06-02 10:28)
新緑から深緑へ、すっかり変貌していますね。クライミングをされてる皆さんも満足されるようなコースどりは流石ですね。!(^^)!
ローソク岩の登りの写真、迫力あります。皆さん難なくこなされて踏破されるは見事です。地点標識もよく整備されているようで、地元に愛される山なんだということが伝わってきます。岩登りコースは無理ですが、いつか一般道でも登ってみます。
by Jetstream (2019-06-02 11:39)
こんにちは^^
本当に緑濃くなっていますね。古賀志山は結局一度も訪れないまま(-。-
こんな岩場はもう無理だわねぇ~ だんだん軟弱度が酷くなるわたくし。
by mimimomo (2019-06-02 14:30)
流石!
こんな恐怖の垂直なクライミングルートの、
それもリーダーなど!
普通の人間には務まる筈もありません。^^
赤いツクバネウツギ? これは是非一度見たいですね。^^
by のら人 (2019-06-02 16:56)
皆さん、niceやコメントありがとうございます。
g_gさん
仰る通りです。
今回は心細くなることも無く楽しく歩けました。
でもマイペースで歩ける単独も捨てがたいです。
アブラツツジ見てませんか、遅れてるのでしょうか。
Jetstreamさん
>新緑から深緑へ、すっかり変貌していますね。
そうなんです、目に沁みる緑を堪能しました。
クライミングとは違って長い歩きになりますから、眺望にも意外さがあったようです。
この山は「古賀志山守ろう会」が活発に活動しているので標識も整備されているのだと思います。
まさに地元に愛されている山です。
岩登りコースというほどのところではありません。
機会があればお出かけください。
mimimomoさん
目に染みる緑を堪能しました。
古賀志山はお越しになったことが無かったですか。
簡単なルートもあります。
機会があればお出かけください。
by tochimochi (2019-06-02 21:26)
のら人さん
クライミングルートではありません。
岩稜帯のある周回コースです。
アカバナツクバネはご覧になったことないですか。
この山には多いようです。
機会があればお出かけください。
by tochimochi (2019-06-02 21:30)
ヒャー!怖い(><)
>なかなかハードな行動パターンですね ^^;
こんな恐ろしげな岩登りより夜中に徘徊するほうが楽かもwww
by よしころん (2019-06-04 18:55)
よしころんさん
実際に歩いてみるとそれほどではありません ^^
夜中に徘徊もきつそうです、特に運転が・・・。
by tochimochi (2019-06-05 20:39)
古賀志山は、いままで何回も紹介されていますので、身近に感じますが、岩登りはなかなかハードですね~!!ヒメイワカガミは、やはり小ぶりなんでしょうか?この時期でも、まだいろいろな山野草が咲いていて、楽しそうですね~!!
by drumusuko (2019-06-09 11:31)