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表妙義・ダイナミックな稜線 [登山]

妙義山の紅葉狩りに誘われました。表妙義は歩いたことはありませんが、なかなか手強い[どんっ(衝撃)]山のようです。恐る恐る参加することにしました。

2022/11/10の朝、中之岳神社駐車場から金洞山と中之岳を見上げました。急峻なスカイラインを見て益々不安[むかっ(怒り)]が募りました。中腹の紅葉は終わってるようです。
1.0中之岳神社駐車場.JPG

中之岳神社からは長い石段が続いています。早くも息が上がってしまいました[ふらふら][あせあせ(飛び散る汗)]
1.2長い石段.JPG

その後も急な登りを経て稜線に出ました。それからこんなところを登って・・・[爆弾]
1.8.JPG

中之岳に着きました。後ろに裏妙義の山が見えてます。
2.0仲之岳.JPG

さらに東岳に向かいます[パンチ]
2.2東岳へ.JPG

2.4.JPG

東岳からは浅間山がきれいに見えてました[目]
2.6浅間山.JPG

鷹戻しは100mくらい続く鎖場の急下降となります[がく~(落胆した顔)] ここは流石に安全第一、両手で鎖を掴んで下りていきました。
2.8鷹戻し.JPG

下る直前に見える相馬岳に続く稜線はダイナミックでした[グッド(上向き矢印)]
3.0相馬岳.JPG

下りきると堀切です。ここから中間道に下りることもできます。
3.2堀切.JPG

山裾の紅葉がきれいでした[ぴかぴか(新しい)]
3.4山裾.JPG

チョックストンを恐々と潜っていきました[手(パー)]
3.6潜る.JPG

バラ尾根を越えてから少し左にトラバースして谷筋を登っていきました[左斜め上]
3.8谷を詰める.JPG

国民宿舎分岐を過ぎて一登りで相馬岳に着きました。浅間山をバックに達成感いっぱいでした[るんるん]
4.0相馬岳v.jpg

白雲山方面に下っていくと天狗岳の岸壁が凄い迫力でした[がく~(落胆した顔)]
4.2大岩壁.JPG

タルワキ沢のコルに着きました。ここから下る予定ですが、時間があるので天狗岳までピストンすることにしました[パンチ]
4.4タルワキ沢のコル.JPG

天狗岳は狭い岩峰でした。取り敢えずあの輝きにピース[手(チョキ)]
4.6天狗岳.JPG

タルワキ沢は岩場の多い急下降でした。ようやく下りきって中間道を歩いていくと西陽を浴びて紅葉が輝いてました[ぴかぴか(新しい)]
4.8中間道.JPG

本読みの僧に対面しました[手(パー)]
5.0本読みの僧.JPG

東屋に到着しました。ここから石門巡りに行けますが、落石工事中のため通行止めになってました。
5.2東屋.JPG

さらに下っていきました。西陽も陰ってしまいました。
5.4.JPG

大人場まで下って一本杉方面に登っていくと本読みの”猿”が出迎えてくれました[わーい(嬉しい顔)]
5.6本読みの猿.JPG

大人場からは長い登りできつかったです[もうやだ~(悲しい顔)] ようやく登り切って一本杉に着きました。後はは車道で傾斜も緩やかになります。夕闇が迫る中を中之岳神社に戻りました。
5.8一本杉.JPG
今回歩いたルートです。噂に違わぬ急峻な登下降の稜線でした。でも鎖が整備されているので注意して歩けば安全なルートとも思います。
鷹戻しの頭から見た相馬岳の紅葉は見応えのあるものでした。中間道での逆光で見る紅葉も見事でした。
紅葉狩りとダイナミックな稜線を堪能できた一日でした。
妙義山.jpg
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コメント 14

ローリングウエスト

妙義山は20数年前に家族3人で中腹コースを歩いたことが懐かしいです。一度は難関の表妙義・裏妙義の縦走もやってみたかったですが危険度極まりないのでもう殆ど諦めています。
by ローリングウエスト (2022-11-15 20:30) 

のら人

お!妙義ですね。
表妙義の本線。紅葉も丁度良かったでしょう。
先輩にはこの様な危険極まりないルートがお似合いです。^^
by のら人 (2022-11-15 22:43) 

Jetstream

こんばんは、タフで超怖そうなルートですね。
妙義の主稜線を難なく踏破されたのは流石、見事です!あっぱれ!
妙義でまだこれだけの紅葉が見れるとは素晴らしい、今年は遅いのかな? 残りの奥の院の鎖場~大覗き、いつか挑戦されるのではと察します。
私は妙義神社から中間道、タルワキ沢から相馬岳へのピストン、これで精いっぱいでした。
by Jetstream (2022-11-15 23:48) 

tarou

お早うございます、日本三大霊場の恐山に
コメントを有難うございました。
山全体が霊場、。穏やかな宇曽利山湖畔の
浄土浜は美しかった。
落ち葉を踏んで尾根道は気もち良さそう、
天気も良くて最高の山登りでしたね(^^♪
by tarou (2022-11-16 07:34) 

drumusuko

妙義山、遠くから眺めてもギザギザの山景ですごい山だなーと思ってました。そこを登ってくるなんて、流石ですね~^^。紅葉もきれいで、浅間山も良く見えてましたね。本読みの僧、本読みの猿、なかなかいいですね(^^♪。
by drumusuko (2022-11-16 13:47) 

tochimochi

皆さん、niceやコメントありがとうございます。

ローリングウエストさん
妙義山も歩かれていましたか、さすがに隈なく廻ってますね。
表妙義・裏妙義は上級コースと言われてますね。確かに長い鎖場や岩場は厳しいものがありました。でもほぼ鎖がついてるので慎重に歩けば大丈夫かと思います。
機会があればチャレンジしてみてください。

のら人さん
紅葉は山裾がきれいでしたね。急峻な尾根とのコラボは見ものでした。
鎖に思いきり頼って恐る恐る歩いてきました。

Jetstreamさん
確かに長い鎖場や岩場は厳しいものがありました。でもほぼ鎖がついてるので慎重に歩けば大丈夫と思います。
紅葉は山裾がきれいでした。急峻な尾根とのコラボや逆光で輝くさまは見事でした。
実は奥の院の鎖場~大覗きも計画中です。
こんばんは、タフで超怖そうなルートですね。
相馬岳は中間道から歩かれましたか。ピークらしいピークでいいところですよね。

by tochimochi (2022-11-16 20:03) 

tochimochi

tarouさん
浄土浜は有名ですが、あそこも霊場だったんですね。名前で今頃気が付きました。
この時期は落ち葉を踏んでの歩きが気持ちがいいですね。
天気も良くて眺め、紅葉も堪能しました。

drumusukoさん
妙義山は遠くから眺めてもギザギザの山稜ですよね。確かに長い鎖場や岩場は厳しいものがありました。でもほぼ鎖がついてるので慎重に歩けば大丈夫でした。紅葉も浅間山も良かったです。
本読みの僧、本読みの猿、分かってもらえましたか、有難うございます。

by tochimochi (2022-11-16 20:14) 

joyclimb

「あの輝きにピース」のポーズ、達成感を感じます(^^)
鷹戻しの鎖場、足がすくみ動けなくなりそうな崖ですね(>_<) 
by joyclimb (2022-11-16 22:24) 

テリー

すごい山道ですね。
ところどころ紅葉が綺麗な所もあって、十分楽しめましたね。
by テリー (2022-11-16 22:38) 

tochimochi

joyclimbさん
相馬岳で達成感いっぱいでしたが天狗岳でも味わえました。
鷹戻しの鎖場は長かったです。でも鎖に頼って何とか下りることができました。

テリーさん
この山は確かに危険な山です。でも鎖が整備されてるので注意して歩けば大丈夫です。
中腹は遅かったですが、山裾の紅葉はところどころで楽しめて良かったです。

by tochimochi (2022-11-19 13:33) 

nousagi

ゾクゾクっと寒気がするようなルートを
皆さん果敢に攻めてますね。(^^)
こういうルートは体にも悪そうです。(笑)
眼下の紅葉が綺麗ですね~
by nousagi (2022-11-21 15:44) 

ローリングウエスト

日曜日の関東は、久しく続いた爽やかな秋空も一服し、12月のような気温で冷たい雨になりました。今日はまた暖かかったですが、あさっての祭日はまた寒さに震えるようです。もう10日もすれば師走入り、登山に行くなら平日ですね!毎年この時期になると時の経過が早いなあ・・と実感します。
by ローリングウエスト (2022-11-21 19:23) 

伊閣蝶

表妙義!
天候に恵まれ、素晴らしい山行となったご様子で何よりです。
この山、本当に怖くて、初めて歩いたときの緊張感がよみがえります。
本当の意味での鎖場を実感したものでした。
by 伊閣蝶 (2022-11-23 09:33) 

tochimochi

nousagiさん
ほんとにゾクゾクっとしてきました。でも鎖が整備されてますから注意して歩けば大丈夫です。
身体にはどうでしょうか、ストレッチにはいいと思いますが ^^
稜線から見る紅葉は終わりかけでしたが、岩とのコラボで引き立ちました。

ローリングウエストさん
仰る通り、今日は冷え込んでます。小春日和は去ってしまいました。
また一年が過ぎてしまいますね。悔いのないように歩いていきたいと思ってます。

伊閣蝶さん
山は天候が一番ですね。怖い鎖場も晴れていれば何とかこなせてしまいました。
伊閣蝶さんもこの山は怖かったですか。鎖場の長さには驚きでないすよね。いつもは頼らないようにしているのですが、今回は鎖を離さないように行動してました。

by tochimochi (2022-11-23 16:23) 

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